ピルを使ったことがありますか?ピルは避妊効果だけではなく、旅行などをされる前に服用することで生理日をずらすことも可能なお薬となっています。こちらではピルの秘密や使い方などをご紹介していきます。

ピルの服用中は血液検査が必須で食欲増進もあります

ピルは、1960年にアメリカで発売され、避妊目的や、月経周期を整える、月経痛を軽くしたり、にきびを改善するなど、幅広い効果がある薬です。
諸外国では、多くの女性が利用していますが、日本ではまだまだ利用者はそれほど多くありません。
ピルは、婦人科などで診察を受け、処方してもらうことが出来ます。
28日周期で服用しますが、飲み忘れると効果が薄くなるため、注意が必要です。
また、低・中・高用量ピルの3種類があり、それぞれホルモン量が異なります。
ピルを服用すると、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの二つのホルモンが分泌されている状態となり、排卵を抑制します。
いわばこれは、妊娠中と同じ状態なのです。
そのため、つわりのような症状が出たり、食欲が増し、食べ過ぎて太ってしまうと言うことがあります。
しかし、あくまでも薬のせいではなく、ホルモンの作用によるものなので、自分の意志で食欲を抑えたり、運動を行うなどして、体重を管理することは可能です。
逆に、食欲が無くなり、痩せてしまったり、体重も全く何も変わらない人もいて個人差があるため、自分の体質に合ったものを服用する必要があります。
また、ピルを服用している人は、定期的に血液検査を受けることが大切です。
血液検査により、貧血や血栓症のリスクチェックが行われます。
そして、薬の服用は肝臓に負担がかかるため、血液検査により肝機能についてもチェックを行います。
このような定期的な検査により、安心・安全に薬を服用することが出来ます。
ピルの効果や服用方法を十分に理解して、妊娠への不安や、月経に伴う不快な症状を少しでも軽減することが出来るのであれば、ピルはメリットも多く、便利な薬であると言えます。